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結婚相談所 全国仲人連合会の本
(第5章)
出会えて良かった ― 全仲連で結婚された方たちの声

奇跡に近い『縁』
結婚相手を決める決断
出会いを大切に

奇跡に近い『縁』


「たまたま仲人さんが見つけてくださった この縁は、奇跡に近いと思います」

Aさん、Bさん夫妻 結婚四年目
成婚時、Aさん四十三歳(公務員)、Bさん三十三歳(秘書業務)

Aさん(男性)は四十三歳の公務員です。比較的のんびりとした性格のためか、それまで周囲にすすめられたお見合いも断わっていましたが、そんなAさんも、さすがに四十歳を過ぎたころから、結婚について真剣に考えるようになりました。
そんなとき、以前に雑誌に掲載されて記憶の片隅に残っていた全国仲人連合会を思い出し、ホームページを検索してみました。他の結婚相談所についてもホームページで調べてみたのですが、たくさんのデータのなかから、コンピュータでマッチングする人を見つけるといった手法をとっている結婚相談所に比べ、仲人さんが間に入るという人間らしい昔ながらの方法をとっている当会が気に入って、入会を決めました。上司や知り合いに紹介してもらうのと違って、義理が生じないというのも入会の決め手になったようです。
そのAさんが入会手続きをしていたところを、たまたま別の仲人さんが訪問し、Aさんを見かけました。そしてふと、「うちにいる会員さんと会わせてみては」と思い付いたのです。

仲人さんが思い付いたお相手というのは、Bさんです。当時三十三歳で、秘書の仕事についていました。どちらかというと活発なタイプではなく、コンピュータが趣味で家のなかにいることを好む女性でした。
Bさんは、新聞の広告欄で仲人さんが家の近くで支部を開いているのを知り、入会してきました。他の結婚相談所についても調べてみたのですが、コンピュータを中心とした大手結婚相談所は、外部に情報が漏れるのではといった不安があり、一見小規模に見える当会が気に入ったというのが、入会の動機だったようです。
Bさんには、私どもの会に人会される前、近所の方々の紹介でいくつかお見合いをした経験がありました。けれども、紹介してくださる方もお相手についてあまりご存知ではないことが多く、しかも「断わってもいいのよ」と言ってくださるものの、やはりお断りすると気まずい雰囲気になって、近所づきあいにも気を使うようになります。結婚するなら、知り合いや近所の人ではなく、第三者のほうが気楽だと思っていた矢先に新聞広告を見かけたのでした。
登録されるとすぐに翌週お見合いが決まり、それからは多い日には二〜三人かけもちでお見合いをしたこともありました。自分で『良縁ニュース』から選びお見合いを申し込んだり、逆に相手から申し込まれたこともありますが、仲人さんのネットワークのなかから、「この方、いかがですか」と紹介されることも結構多かったようです。Aさんに会う前に合計十人くらいの方とお見合いし、そのうち一人と交際に入りましたが、なんとなく感覚のズレを感じ、断ってしまいました。そんなころ、仲人さんに「今度Aさんに会ってみない?なんとなくあなたと合うような気がするのよ」と言われて、お見合いしてみようと思ったのです。
Aさんにとっては、Bさんが初めてのお見合いの相手でした。結婚すれば長い間いっしょに暮らしていくわけですから、Aさんは「価値観やライフスタイルが一致している人」をここで見つけれられればいいなと思っていたそうです。一方、Bさんは、「自分が自然体でいられるよう、穏やかな人」をお相手の条件にしていました。

実際にお見合いをし話をしていくうえで、二人ともまず、お互いを自分の条件に近い人だなと思ったそうです。双方ともにアウトドア派ではなかったため、交際に入ってからのデート場所は、あらかじめインターネットで調べた美術館や博物館。そして、ともに神社仏閣が好きだったこともあって、いろいろな神杜仏閣巡りをしたそうです。連絡は、二人とも電話があまり得意ではないこともあって、頻繁に電子メールのやりとりをしていました。
週に一度というペースで交際は進んでいましたが、Aさんのすばらしいところは、デートのたびごとに、Bさんに小さな花束を用意していたことです。時には、デートの待ちあわせに遅れても、「少し遅れます」という連絡を入れたうえで花を買ってきていたそうです。そんなAさんに、Bさんは当初、うれしい反面戸惑いも感じていたようです。そこでBさんは、仲人さんにそのことを相談してみました。
花を贈るようなマメなタイプには見えなかったこともあって、仲人さんはそれを聞いてとても驚いたそうです。でも、「そんな人はなかなかいないよ。世の中の女性にこのことを話したら、百%、こんな男性がいいと言うと思うよ。きっと、結婚記念日に毎年花束を贈ってくれる人じゃないかしら」とアドバイスし、Bさんも「そうかもしれない」と素直に喜ぶことにしました。

Bさんは、このように交際の途中で仲人さんに相談できる点が、結婚に至る道のりのなかでいちばんありがたかったと言います。
「相手に対して何か疑問が生じたときに、率直に仲人さんに聞くことができる点が、全仲連の良さだと思います。知り合いだと失礼でとても聞けない質問でも、ここでは“どうお考えですか”と仲人さんに率直な意見を聞くことができるのが、結婚についてあれこれ考えるうえでとても良かったですね」(Bさん)
一方Aさんも、間に入る仲人さんの存在については、交際をすすめるうえで助けになったようです。
「データに偏重していないところがいいと思います。経験豊富な仲人さんが間に入って紹介してくれますし、仲人さんからもよく連絡をとってくださいました」(Aさん)

ある日、いつものようにAさんは花束をデートのときに持ってきたものの、渡すのを忘れてそのまま持って帰ってしまいました。そのことはかえってBさんに「儀式的でなくていいな」と好印象を与えたといいます。義務として持ってきているのではなく、その日のデートをめいっぱい楽しむための演出としてプレゼントしてくれていることが感じられたからです。
これまで「なんとか自分をよく見せたい」という男性が多かったなかで、Aさんはとても誠実に感じられたとBさんは言います。
「質問をすると、いっしょうけんめい考えて答えを出そうという姿勢が感じられる人で、その場でわからなかったことは、その後いろいろと調べてきてまた教えてくれるんです。聞くと必ず答えてくれる辞書のような人ですね。それに話題が豊富で、話をしていてストレスを感じないんです。もともと同年代だと相手が背伸びしているのが見えてしまっていたので、年上の人のほうがいいと思っていましたから、年齢差は気になりませんでした。それにどこかかわいさを感じさせてくれる人だったんです。この人だったら素の自分をそのまま受け入れてくれると思いました」(Bさん)

お見合いからニケ月たったホワイトデーに、AさんはBさんにプロポーズし、二人は結婚しました。Aさんは入会して初めてお見合いした人と、わずかニケ月で、Bさんのほうは入会後四ケ月でゴールインしたことになります。

それから四年がたちますが、毎年仲人さんに年賀状を送ってくださっています。今年は「まだまだ私たちもラブラブです」と書いてあったそうです。
さて、結婚生活について、お二人は次のように話しています。
「結婚前、平和な家庭を思い描いていたのですが、まさにその通りで、とても安らげる場所です」(Aさん)
「毎日発見があって、彼は発掘しがいがあります。結婚後のほうがむしろおもしろいですね」(Bさん)
仲人さんのお宅で、たまたまもう一人の仲人さんがAさんを見て引き合わせたことが彼らの結婚に結びつきました。そしてこのことを「奇跡に近い」と、AさんBさんともに感じているそうです。


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* 著者である、全国仲人連合会 代表 宮原祐輔氏の了解を得て掲載しています。


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