未婚率の推移(5歳単位)最新版平成27年国勢調査から


男 性 平成12年 平成22年 平成27年 女 性 平成12年 平成22年 平成22年
25〜29歳 69.4% 71.1% 72.5% 25〜29歳 54.0% 59.9% 61.0%
30〜34歳 42.9% 46.5% 46.5% 30〜34歳 26.6% 33.3% 33.7%
35〜39歳 26.2% 34.6% 34.5% 35〜39歳 13.9% 22.4% 23.3%
40〜44歳 18.7% 27.9% 29.3% 40〜44歳 8.6% 16.6% 19.1%
45〜49歳 14.8% 21.5% 25.2% 45〜49歳 6.3% 11.7% 15.3%

 ※この数値は抽出速報集計結果に基づいて作成していますので、あくまで参考数値ですので、ご了解ください。

 男性と女性の未婚率を比べてみると、男性の方が未婚率が高いことがわかります。
 また、平成12年と比較すると未婚率がかなり上昇していることが顕著です。
 5年前と比べると特に40代以降の未婚率が高くなっています。

 私の考えでは、男女共人生経験が長くなると人を見る目が厳しくなり、その結果相手に対する理想が高くなるからではないか、、
 そんなことを思いました。 これは、相手も同じだということをよく考える必要があります。
 若い人はある意味、結婚観に対して柔軟性が高い。
 人生経験の多い人は、自分のライフスタイルに合う相手を求めるからではないでしょうか、、、
 そこから入るとなかなか大変です。
 「結婚」はお互いに相手を尊重しないと成り立ちません。 「結婚」は新たなスタートです。 
 


男性の未婚率推移の分析
 
各年代の未婚者が5年間でどれ位結婚したか? それを概算ですが、算出しました。

※国勢調査は5年に1回ですので、平成22年に25〜29歳の方は平成27年には30〜34歳になっています。
 その5年間での未婚率の差し引きから結婚した人の割合を出し、5年前の未婚率からみて結婚した人の割合を算出しました。
 これは実数から出していませんので、あくまで概算です。傾向値としてお考えください。

平成22年 5年間の推移
+5歳の年齢
平成27年 差し引き 5年間に結婚した人の未婚者の中
での割合、赤色は5年前の数字
25〜29歳 72.5% 30〜34歳 46.5% 26.0% 26.0÷72.5=35.9%←36.0
30〜34歳 46.5% 35〜39歳 34.5% 12.0% 12.0÷46.5=25.8%←27.5
35〜39歳 34.5% 40〜44歳 29.3% 5.2%  5.2÷34.5=15.1%←9.7
40〜44歳 29.3% 45〜49歳 25.2% 4.1% 4.1÷29.3=14.0%←1.8
45〜49歳 25.2% 50〜54歳 20.3% 4.9% 4.9÷25.2=19.4%←0.6

   ※差し引きの数字は、既婚者も含めてその年代全体から見た、5年間で結婚した人の割合です。
     それをその年代の未婚者全体から見た割合に変換したのが右端の欄です。

(表の見方)
平成22年に40〜44歳だった独身男性が5年間に結婚したのは10人中1.4人ということです。
45〜49歳だった人は、10人中1.94人という結果でした。


     前回の資料と比較すると35歳までに結婚した人は減っているが、35歳以上に結婚した人は増えています。
     つまり晩婚化が進んでいるということです。

   
    男性の場合、45〜49歳だった人の、結婚した割合は増えています。
     それでもなかなか厳しい数字です。
    少しでも結婚できる確率を増やすには、結婚相談所の活用が有効です。

女性の未婚率推移の分析

平成22年 5年間の推移
+5歳の年齢
平成27年 差し引き 5年間で結婚した人の未婚者の中
での割合、赤色は5年前の数字
25〜29歳 59.9% 30〜34歳 33.7% 26.2% 26.2÷59.9%=43.7%←44.4
30〜34歳 33.3% 35〜39歳 23.3% 10.0% 10.0÷33.3=30.0%←31.3
35〜39歳 22.4% 40〜44歳 19.1% 3.3%  3.3÷22.4=14.7%←10.8
40〜44歳 16.6% 45〜49歳 15.3% 1.3% 1.3÷16.6=7.8%←4.1
45〜49歳 11.7% 50〜54歳 11.4% 0.3% 0.3÷11.7=2.6%←1.3

※5年前と比べて、女性も34歳くらいまでの推移は大きな変化はありませんが、35歳以上で結婚した人は増えています。

平成22年に35〜39歳だった独身女性がその後5年間で結婚したのは、10人中1.47人ということです。それが40〜44歳で見ると10人中0.78人、つまり10人いて1人も結婚できていないということです。

    女性の場合、40代での結婚は5年前より増えていますが、男性に比べると低い数字です。

私の考えですが、男性は条件さえ良ければ、45歳を超えても良い縁に恵まれますが、
女性は40歳過ぎ、特に45歳を過ぎると何もしないでいたら、なかなかご縁に恵まれなくなるようです。
もし、貴女がその年齢を過ぎていたとしても、他の婚活よりも私のところお出でいただいた方が結婚できる可能性はより高いと思っています。

ぜひ一度お電話してみてください。

本気で結婚を考えている方を、本気で応援させていただきます。


「誰かいい人が現れたら、、、」
と思っているだけでは、先へは進みません。

知り合いに紹介してもらうのも結構ですし、何かサークルに入って交際範囲を広げるのも一つの方法ですが、男性は40歳になったら、女性は40歳になる前に結婚相談所の扉を叩いてください。
それが一番結婚への可能性が高いと思います。


全国仲人連合会には、本気で結婚したい方々だけが登録されています。

何もしなければなかなか結婚できない時代になっています。

全国仲人連合会への登録は結婚への近道であると確信しています。

※競争に勝つには、まず知り合うチャンスを広げることが第一歩です。
  知り合えなければ、何も進みません。


参考にした資料  平成27年国勢調査抽出速報集計結果

前回の調査結果

本気で結婚を望む方は、こちらへ
東京・関東地区の結婚相手紹介サービス