結婚相談所の選び方・お見合いの成功率
いろいろな結婚相談所や結婚情報サービス等がありますが、どこに違いがあるのかを説明させていただきます。
経済産業省の分類によれば大きく分けて3種類です。
@ 仲人・結婚相談型サービス
A データマッチング型サービス
B インターネット型サービス
仲人・結婚相談型サービスは仲人が中に入って、いろいろ相談しながら自分でお見合い相手を選びます。
基本的には何人でも選ぶことができます。
交際になってもいろいろアドバイスをしてくれたり、相談に乗ってもらえます。
入会時の料金は安いが結婚が決まると成婚料が掛かるところがほとんどです。
データマッチングサービスは最初に出した希望や条件を機械的にマッチングしたデータを会員さんに提供します。
相手に会う段取りは自分が行ないます。
あくまでサービスの提供が仕事ですので、仲人型と比べると親切に相談に乗るということはないようです。
成婚料は掛かりませんが、一定期間いると結婚が決まらなくても仲人型で成婚料を払った分位掛かってしまうことがあります。
インターネット方は一番手軽ですが、独身であるかどうかの証明を取っていなければ、結婚サイトと名乗っていても単なる出会い系サイトと同じになってしまいます。
料金は安いのですが、本当に結婚を考えている人ばかりとは限りません。
利用する場合には、トラブルに合わないよう注意が必要です。
それぞれの特徴をよくとらえた上で、どこが自分に合うかを考えましょう。
私共は“仲人”が介在することによって、「出会い」から「結婚」に至るまで親身にサポートすることが“結婚”への近道だと考えています。
お見合いの成功率は?
よく成婚率という言葉を耳にします。
これはどういう計算式で出しているのか、実数は何人か、そういうことを確認しないと
業者が自分に都合の良いように計算することがあるので注意しましょう。
お見合いの成功率っていう場合も何を以って成功というかによって変わります。
@入会して1回でもお見合いができるかどうか?
A希望の人とお見合いできるかどうか?
Bお見合いして、交際になるかどうか?
@に関しては、私共では何らかの事情ですぐやめた方は別として、一定期間在籍された方はお見合いが全然できないことはありません。
ただ、お見合いの申込みが来ても全然受けてくれなければ、どうしようもありません。
Aに関して
ハッキリ申し上げて、自分の年齢、外見、年収等の条件を全く顧みずに、若くて綺麗な女性ばかりを選んでいたら、そういう情勢はライバルが多い訳ですから、お見合を申し込んでも、相手が受けてくれなければそれまでです。
選び方を変えてもらうしかありません。
Bに関しては、個々には全く予想が付きませんが、とりあえず50%位は交際になっていると思います。もちろん、交際してからもお互いに断ったり、断られたりしますので、交際になったからその相手と結婚までいくとは限りません。
よく「出会い保証」と謳っている業者がありますが、どういう定義か?
自分がきに入らなくて断わった場合はどうなのか?
お見合いパーティの出席がそういう意味だったりしないか、よく確認しましょう。
いずれにしても相手のあることで片方の意志だけで決まることではありませんので、そこのところをよく考えてください。
あまりうまいことばかり言う業者は、私は信用できません。
いずれにしても、人により、また、お相手の選び方により、大きく異なります。
そういう統計はとっておりませんが、あまり意味のないことです。
「自分自身を磨く」ことと、「もっともっと病」にならないことが、成功への近道です。
次へ 価値観が合う人とはすぐ結婚が決まる