話すのが苦手な人
話すのが苦手な男性もいます。
そういう方は”聞き役”に回って下さい。
ただし、ちゃんと聞いているというサイン、つまり相槌を打ったり、ちょっとした関連の質問をしたりして下さい。
それもコミュニケーションです。
興味を示してあげれば、話す方も楽しくなります。
話すのが苦手な方は決して無理して、「何かしゃべろう。何かしゃべらなきゃ、、、」と考えないようにしましょう。
当支部で男性会員さんにお渡ししているハンドブックから参考になる項目を転記します。
会話する上でのポイントは
〜“おしゃべり”をするという感じが大事〜
他愛のないおしゃべり・雑談がいいんです。
・お互いの共通項を探すこと。 色々な話題を振りながら、相手と自分の共通することを見つけ、その話題を広げ、 そして掘り下げること。
(例)出身地、共通する場所、興味のある事柄、好きな音楽・食べ物・本・映画・テレビ等、好きな季節、お互いの生れ月・星座・干支、好きなスポーツ、最近話題になっていて・盛り上がる話題が見つかったら、その話を掘り下げたり、膨らませたりする。
・自分の興味範囲を広げる努力を・・
・時には笑いを取る努力を・・
体験型デート
交際に関しての注意点
どうしても話の間が持てない場合には、、、
そういう場合には、体験型デートをおすすめします。
一緒に水族館へ行ったり、ジェットコースターに乗ったり、ハイキングに行ったり、等を考えましょう。
面と向かうのではなく、二人の目が同じ方向を向くということです。
これも立派なコミュニケーションです。
自分に合ったコミュニケーション方法を考えましょう。
下記は参考までに
「恋の吊り橋理論」とは?
揺れている吊り橋の上を歩くと、胸がドキドキします。
男性と女性が一緒に歩いていると、そのドキドキが
恋のドキドキと似ているので、お互いに相手を意識し、
恋愛感情が高まる。 という理論です。
これはアメリカでのある実験を基にしています。
しかし、近場で吊り橋はなかなかありません。
応用としては、ジェットコースターやスペース
マウンテンのようなドキドキするような乗り物が
あると思います。
そういうものに乗った後に、ゆったりとした乗り物
例えば、観覧車に乗ると、何となくいい雰囲気に
なると思いませんか、、、
自然な流れに任せてばかりいないで、そういう努力も必要ではないでしょうか。