自然な出会いで結婚したい!!
大阪と東京では結婚に関する意識の違いがあるようです。
東京のうちの男性会員と大阪の女性会員が成婚になりそうなのですが、困った問題があります。
プロポーズをして受けてもらい、お互いの両親にはそれぞれ挨拶をしたので、全国仲人連合会のルールでいえば成婚退会でいいわけです。
ところが新居を購入してから正式な結納を行ないたい、という女性側からの要望があり、家を一緒に探すために近々大阪から女性が出てくるそうです。
大阪ではそこまでしないと結納までいかないのかと、女性が所属する支部長に聞いたところ、そんなことはないようです。
お互いに結婚の意志を固めていて、他の方とはお見合いをしないのですから、成婚退会してから結婚の準備をすればいいと思います。
あまり男性に急がせて壊れてしまっても困りますので、大阪の女性側の支部長にお任せすることにしました。
東京の場合だと本人同士が良ければ、それでめでたく成婚なのですが、大阪や名古屋の場合は親の意見がだいぶ入るようです。
お見合い・結婚に関する豆知識
自然な出会いで結婚したい!!
ひと昔前までは、結婚が自然とできていました。
結婚相談所や結婚情報サービスを利用するのはかっこ悪いと思われていました。
いまは、自然に知り合って、あとはエスカレーターに乗ったがごとく結婚までいく時代ではなくなりました。
結婚するには、大変なエネルギーが必要な時代です。
その認識を持たないと、なかなか結婚できません。
ただ、「お見合い」は知り合うただのキッカケに過ぎません。
交際して相手に恋愛感情を持たないと結婚には踏み切れないと思います。
昔のように、「お見合い」 即 「結婚」 という訳ではありません。
結婚するには熱意が必要
お見合い・結婚に関する豆知識
結婚するには熱意が必要
いまの男性は淡白な人が多いように見受けられます。
女性が結婚に踏み切れない原因の一端があるように思います。
一生懸命さがカッコ悪いと思っているのか、失敗したときのことを考えて、あえてそういう態度を見せないのか、、?
結婚は、ある意味、熱に浮かされてするものでもあります。
男性は失敗を恐れずにどんどん積極的に行動してほしいと思います。
当支部でも、チャンスがありながら適切な時期にプロポーズをしなかったために、相手女性からお断りがきてしまったことがありました。
仲人としては、相手の側の仲人からも話を聞いて、適切なアドバイスをしているのですが、本人がそれを聞いてくれないことには、どうしようもありません。
ダメになってから後悔しても始まりません。
男性と女性では、恋愛感情の上昇カーブが違うようです。
男性は相手女性の感情の上昇カーブをよく見て、適切なタイミングを逃さないように気を付けましょう。
一たん下がり始めた感情のカーブは、なかなか上昇しません。
仲人さんと十分連絡を取り合うことが大切です。
仲人さんは相手支部と連絡を取り合い、お相手の気持ちを確かめながら適切なアドバイスをしてくれます。
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